倦怠感、冷え、足のむくみなど様々に表れる体調不良の症状。 東洋医学では、これらの症状を体内の「気」「血」「水」の不足や停滞によるものと考えます。 からだにはたくさんのツボがあり、症状に合わせたツボを刺激することで「気」「血」「水」のバランスの乱れを整え、体調不良を改善する働きがあるのです。
水はけをよくするツボで、へそから真上へ指1本分のところにあります。
中指を使ってゆっくり「ぐーっ」と押していきます。息を大きく吸い込んで、 吐くタイミングに合わせて押していくとよいです。 胃腸の機能が落ちている人、排泄機能が落ちている人は鈍痛を感じますが、その痛みがなくなるまで繰り返します。
ウエストラインの筋肉が盛り上がっているところにあります。 痛気持ちいいところ。
親指を使ってゆっくり「ぐーっ」と押していきます。 元気を補い、「腎」の機能を高め、排泄・利尿作用を促します。 腎は、生命力や生殖機能をつかさどります。
ふくらはぎを足首から押し上げていき、ちょうど指が止まる位置にあります。
一方のひざを立てた状態で座り、人差し指と中指をツボにそえ、 足の重みを使ってゆっくり「ぐーっ」と押していきます。 ふくらはぎのむくみには効果大です。
足のかかとの真中です。
自律神経を調整するツボでもあるので、温めてあげてから押すとよいでしょう。むくみがひどく、冷えがある人はここを温めてあげます。
【こんなやり方も!】 ドライヤーの熱を使って、肌から10pほど離したところから、かかとを温めます。 3秒当てて休む、これを7回繰り返します。
足裏のつま先より1/3のところ、足を屈してできる凹部です。 指やツボ押しの棒などを使って、ギュッギュッと押してあげます。 ゴルフボールを転がしてもOKです。
内くるぶしのてっぺんとアキレス腱の間です。動脈の拍動を感じるところです。「気」を補うツボで、リンパの流れを促す筋肉の力が弱っている人は、ここを押します。
膝のお皿の上縁に親指をかけ中指で強く押すとズンとひびくところです。 「気」を補う場所で、胃腸の機能を高めるところでもあります。 胃腸の疲れでむくみがある人はここを集中的に押します。
内くるぶしのてっぺんから指4本分の幅上のところで、押してみると少しくぼみがあり、痛気持ちいいところです。
女性のためのツボともいわれ、レッグウォーマーでカバーしたり、ドライヤーなどを使って温めてあげるのもよいでしょう。 冷えがあって足がいつもむくんでいる人、生理のリズムに左右されやすい人に適しています。