| 3.うつにならないために。うつになってしまったら |
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| うつにならないためのヒント、そしてうつになってしまったらどう対処するかを挙げてみました。 |
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●うつ予防法
うつ状態を引き起こす原因は人それぞれですが、ストレスが大きな原因のひとつとされています。うつを予防するために、そしてうつ状態を感じたときは下記を参考にしてみてください。 |
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(1)休養をとる
心身の疲れを感じたら休む・・・最も効果的な方法が休養です。仕事を離れ、自分の時間を十分に取り、自分自身の現状を受け入れることが大切なステップです。 |
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(2)規則正しい生活を送る
うつ状態は睡眠の質の低下(早朝に目覚める、夜間に目覚めその後眠れない、寝つきが悪いなど)が起こりやすいので、質の良い睡眠をとるための工夫をしてみてください。自分に合う枕を探してみたり、眠るためにアロマを焚いてみるなど。基本は、規則正しい生活を心掛けることです。 |
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(3)自分なりのリラックス方法をもつ
趣味、レジャー、軽い運動など、自分なりのリラックスする方法を見つけておきましょう。またお金や時間をかけて特別なことをするのではなく、毎日の生活の中で簡単にできることがあるとよいですね。バスタイムやストレッチなどで緊張した筋肉をほぐすだけでも、体がリラックスしてストレス解消に効果があります。 |
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(4)信頼できる人に話しを聞いてもらう
自分の状態や状況を信頼できる人に聞いてもらうことで、問題が整理されるだけでなく、つらい感情が浄化されるという心理的効果があります。専門的に心理カウンセリングを受けてみるのもひとつの方法です。 |
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| 「プチうつ」対処法も参考に
>> |
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●“もしかしてうつ病?”と思ったら
うつ状態が2週間以上続き、身体的・精神的な苦痛がとても強く、日常生活に支障をきたしてくるような場合は、必ず専門医に相談(受診)するようにしましょう。治療をせずに放っておくとつらい症状が長引くばかりか、回復するのにも時間がかかってしまいます。 |
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どこに相談するか、どの科を受診するか
精神科というと、敷居が高く受診をためらいがちです。かかりつけの医者がいる場合には、相談をして紹介をしてもらうと良いでしょう。また、いのちの電話や保健所に問合せをすると、専門医や機関についてのいろいろな情報を提供してくれます。
病院では、精神科・精神神経科・心療内科のいずれかを受診してください。最近では「うつ病外来」「気分障害外来」のような専門外来を設けている病院も増えてきています。
うつ症状の程度にもよりますが、通院して治療を受けることになりますので、自宅から通いやすい場所にある病院、専門クリニックを探してみるのもひとつの方法です。 |
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| 治療法 |
| うつ病と診断されると、薬物療法と精神療法を組み合わせた治療が行われるのが一般的です。また治療と並行して、うつ状態を引き起こした原因を取り除くようにしてみましょう。もちろん、取り除くことができない原因や、まわりの人の協力がなくてはできないこともありますので、少しずつできる範囲で変えていくようにしてみてください。 |
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(1)薬物療法
抗うつ薬を用いた対症療法が行われます。現在最もよく使用されている「SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)」は、抑うつの改善、不安や焦燥感の除去に効果があります。この他にも抗うつ薬には様々な種類がありますので、処方された薬の特徴・効果、用法、副作用について、きちんと説明を受けるようにしてください。睡眠障害を伴う場合には、睡眠薬を併用することもあります。
なお、症状が改善したからといって自己判断で服用をやめてしまうと再発する可能性もありますので、医師の指示に従うようにしましょう。 |
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(2)精神療法
外来医師によって、問題解決や社会復帰のための準備を行なう治療です。 |
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(3)カウンセリング
カウンセリングはおもに臨床心理士など心理学の専門家による面接で行われます。代表的な治療法として「 認知行動療法」では、まず物事に対する考え方(認知)のパターンを知り、そのパターンを柔軟性のあるものに修正していきます。物事を否定的にとらえるのではなく肯定的に考えを発展させて、それに基づいた目標を設定し、行動をとることができるように変えていく治療法です。「対人関係療法」はカウンセリングによって、その人にとって重要な人との関係性や対人関係の問題を整理し、解決の方向に導いていきます。また、今現在の職場や家庭等で抱えている具体的な問題の解決を援助する「短期問題解決型カウンセリング」では、今の生活場面での機能やストレス対処能力を高めることが目的となります。さらに、トラウマ等の過去の体験が現在の問題に影響している場合や、複数の問題が絡み合っている場合、慢性的な精神的症状をもつ場合には、より長期的な人格変容をめざす「長期型心理療法」を用いて治療していくことになります。 |
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(4)その他
女性の心身はホルモンの影響を受け易く、うつ状態になりやすいと言われております。女性の特徴をふまえた性差医療の観点から女性専門外来が必要な事もあります。また、東洋医学的見地から自律神経を安定させることも予防に役立つと言われています。 |