外からは判断できにくいからだの変化を知ることができます
基礎体温と体の関係を理解するには、まず月経(生理)のしくみを知ることが大切です。
思春期になると、女性の体内には卵胞刺激ホルモンというホルモンが多量に分泌され始めます。すると卵巣内の卵胞が成熟し、その中から1つの卵子が飛び出し排卵します。子宮の内膜は卵胞から分泌される、エストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)のふたつのホルモンの作用でフカフカになり、受精卵の到着を待ちます。しかし受精卵がやってこなかった場合は、その子宮内膜がはがれて体外に排出されます。これが月経です。月経は分泌される時期の違うエストロゲンとプロゲステロンにコントロールされていて、それが0.3〜0.5度程度の微妙な体温変化として表れてきます。 |