身体をゆるめ心を軽く!
不安感が強い時やプレッシャーを感じる時、身体がこわばり、心臓がドキドキしたり、手に汗をかいたりした経験があると思います。これらの症状は不安や緊張というストレスからくる身体反応で、誰にでも起こる生理現象です。このような時、「緊張しないようにしよう」「落ち着こう」と自分に言い聞かせようとするほど、ドキドキが強くなり、その心臓の鼓動が耳につき、かえって不安感が高まってしまった経験はありませんか?
「楽な気持ちになれば身体は楽になる」と考える人も多いと思いますが、実はその逆もまた真なりなのです。心をコントロールすることは難しい場合が多々あります。そんな時は、何かを考えることをひとまず脇に置いて、身体の緊張をゆるめることで不安や緊張の感情を和らげてみましょう。自分の心が軽く、ゆったりとした気分でいる時の身体の状態に近づけてあげることで脈拍が整い、脈拍が落ち着きます。
身体が楽な状態になることで、心の緊張がほぐれたり、不安が低減することもあるのです。身体の緊張をほぐすリラクゼーション法にはたくさんの種類がありますが、短い時間でできるものはストレッチです。深く呼吸をしながら、ゆっくりと首や体側を左右に10秒程度伸ばす、首をゆっくりと回す、思い切り伸びをする、これだけで十分効果があります。少し時間のある時は、入浴がお勧めです。特に寒い季節は身体もこわばりがちになります。気分が晴れなかったり、嫌なことがあった時は、1日の最後にお風呂で暖まり、身体を思い切りゆるめてあげましょう。
心が辛い時は、考えることはいったん小休止、身体をリラックスさせることを試してみてください。
※このページに掲載されている情報は、2007年12月現在のものです。