(解説)
メールという通信手段は、気を抜いて使っていると思わぬ落とし穴にはまりがち。状況に応じて、遠まわしな言い方や大げさな言い方などを駆使して、真意や正しいニュアンスを伝えるために全力を尽くすのが、メールを使う上での大人の常識であり身を守る術です。
たとえば、こちらが「15日の打ち合わせですが〜」と書いたけど、実は16日だったとしましょう。1の解釈は、まったく論外。こういう前置きで間違いを指摘された場合、行間に2の意味を読み取って十分に恐縮するのが、大人のメール読解力です。
先方がノンキな人だと、3に近い意味で書いている可能性もなきにしもあらず。ただ、そうだったとしても、「向こうも曖昧にしか覚えてなくて、よかったよかった」と安心しているようでは、完全に社会人失格です。2にせよ3にせよ、4の意味も多少は入っているでしょうが、それをメインで伝えたいわけではありません。 |