| いまや「病院」という枠組みの中でさえ、自分の症状や病気に対する気持ちや思いを丁寧に話す機会が狭められているのが実情です。
私たちを取り囲む、このような状況の中で、自分の心や体が発する大事なメッセージ(感覚)について手間暇かけること――。1人で行うのは難しいことが多いため、心や体の中の“小さな声”について安心して語り合える家族や友人、パートナーのような存在が、皆さんにはいらっしゃいますか。
仮に自分にはそういう存在がいない方も、心配はいりません。安心してください。そういうときこそ、心の専門家であるカウンセラーを活用してみましょう。
うつという表現は何を伝えているのか。上を目指しすぎていないか。それとも自分の中のエネルギーを現在の自分が十分発揮できず、くすぶらせてしまったために結果的にうつになったのか。
皆さんの中にも、現在調子を崩されている方がいらっしゃるかもしれません。「うつ」をきっかけにして、「太陽に照らされている明るい世界(現実生活)」と「いままで見てこなかった側面」――その両方に対して、親しみと関心を持って生活をしていくと、心と体、全体の健康へとつながっていくことでしょう。
もし「うつになったかな」と感じたときは、うつを“タブー視”せずに、信頼のおける医師のもとで治療を受けることをお勧めします。
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