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アメリカでは、いわゆる「躁鬱病」の、躁(躁病相)とうつ(鬱病相)の行き来を繰り返す症状のことを“感情のジェットコースターのようだ”と表現することがあります。この感情の行き来の間隔は数日から数ヶ月とばらつきがあり、予測がつきません。
躁病相には激しい興奮などが見られます。満ち溢れた活力と、過度の自信、そしてとてつもなく壮大な考えが現れ、睡眠時間は減り、気が散りやすくなります。ケースによっては妄想的になり、例えば自分が神と特別な関係にあると信じたり、自分の発明が世界を救う、などと想ったりします。そして、時々この躁状態は激しいお金の浪費や、車のスピードオーバー、衝動的な性行動、などの危険を伴う自己破壊的な行動をおこしたりもします。色々な考えが頭の中を駆け巡り、早口でまくし立てたように話し、いつもとても短気なのも特徴です。
鬱病相の時は、自分の無価値さへの絶望感、無力感を感じています。いつもよりもたくさん寝ているのに疲れたり、集中力が低下して学業や仕事に支障がでます。 死や、自殺の事を考えたりするのもめずらしくありません。
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