a tempo-web
TOP メルマガ登録
FORUM BODY HEART BEAUTY FOOD parsonal care check it! From magazine “a tempo”
HEART
  こころのSOS
提供・監修:ピースマインド
「ストレス」について

「ストレス」というのは、辛さや危険を伴った出来事などに対しての身体的・感情的反応のことをさしています。私達がストレスを感じると、考えることに熱中して問題解決ばかりに集中し、体はエネルギーに満ち溢れます。ストレスという反応は私達に、挑戦に立ち向かうための努力を呼び起こしてくれます。例えば、道を渡っている時に急に車がこちらへ向かって来るのに気づいたとき、ストレス反応が危険を察知して早く安全な場所にたどり着くように私達を作動させているのです。多少のストレスは私達の生活に役に立っているといえます。適度なストレスは、私達に生産的に活動するよう動機を与え、程よいプレッシャーを与えてくれるのです。全くストレスを感じない時よりも、適度のストレスを感じている場合の方が様々な事をよりよくこなせると考えられているのです。

しかし、過剰なストレスは私達に良くない影響をもたらします。不快に感じるほどのストレスを感じたとき、私達は余分なエネルギーを使い果たし、心が疲れ、疲れはじめます。これは「ストレス」が「ディストレス(苦痛)」に変わるときなのです。この「ディストレス」は、私達の能力や危険な状況での適切な判断力などに影響を及ぼします。そして、そういった能力の衰えへの意識は、更に悲観的な渦へと私達を巻き込み、ストレスが溜まっていることに、ストレスを感じるようになってしまうのです。

ストレス反応が最も適切に働くと考えられている場合というのは、問題や危険が短時間で認識・解決される場合だと考えられています。しかし、実際の現代社会では問題や危険性というのは複雑で、解決に時間がかかります。長期間に渡っての解決の難しい問題に対しての、清算されないストレスは、私達を疲労させ、圧倒し、弱らせます。社会は私達に、立ち止まって回復する時間を与えてはくれないので、絶え間ない不健康なストレスの中で暮らしている人たちが増えていっているのではないでしょうか。

社会のストレスフルな本質を変えるのは大変困難ですが、私達一人一人が圧倒されないように、ストレスをうまく扱うことを学ぶ事ができるでしょう。様々なリラックス法を取り入れたり、普段から落ち着きを取り戻すことを意識したりすることで、回復する機会を増やし、心身への疲労を減らす事ができます。カウンセリングでも、心の中の問題や不安などを理解して意識を深めることで、新しい対処の仕方を身に付け、もっとうまくストレスと付き合って行く方法がみつかると思われます。

こころのSOS 項目一覧へ
a tempo-webとは woman's links サイトマップ 利用規約 個人情報保護
はけんけんぽTOP
HEART