*… vol.1 『暮らしを楽しむ心のゆとり』 …*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
毎日、朝食もそこそこに駅にダッシュ! 疲れた会社帰りは、ついつい
コンビニ弁当を買ってしまう暮らしに、「心のゆとり」なんて言われて
もねぇ…。
わかります、その気持ち。パジャマのままでパソコンに向かっていた昔
の私がまさにそう。疲れてると「暮らしなんか、とりあえず回ってりゃ
いい」になってきちゃうんですよね。でも、そのまんまの暮らしを続け
ていくのは、経験上知っていますが、すごくマズいです。
仕事はきちんとこなしている、ゴミ出しも洗濯も一応ちゃんとしている、
誰にも迷惑はかけていない。一見、何も問題ないように見えますが、忙
しさに、日々の「業務」をクリアすることだけに汲々としていると、心
の奥深い場所から、だんだん乾いていって、心がひび割れてしまうんで
す。生きてはいけるけど、「生きてる!」って実感がなくなってしまう
んです。そんな女性は、端から見ていると、痛々しいです。
そんなことにならないためには、もっと自分を大切にしてあげなくちゃ
いけません。といっても、エステや温泉に行ったり、ジュエリーやバッ
グを買ったりする必要はありません。
「自分を大切にする」ためにもっとも必要なことは、「時間をかけてあ
げる」ことじゃないでしょうか。長期休暇をとらなくても大丈夫。そん
なに大したことじゃないんです。
ただ、いつもはシャワーでザっと済ませてしまう入浴を、バスフォーム
を泡立てた浴槽にゆっくりつかり、音楽を聴きながら雑誌なんか読んで
みたり。菓子パンとコーヒーで済ませがちな朝食を、土鍋で炊いたご飯
と、いい鰹節でだしをとった味噌汁にしてみたり。
いつもテキトーに済ませてしまう、「生産的でない」こんな時間を、ち
ょっとだけゆっくりにしてみてください。心の奥深いところが、じんわ
り温かくなってきます。
−−それが、「心のゆとり」なんですね、きっと。
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