あなたは今、好きな人、いますか?
好きになるって本当に不思議。
どうして? いつのまに?
韓国のドラマ『冬のソナタ』では、「本当に好きなときは、理由なんてない」というようなセリフがあります。心が"キュン"とした瞬間や「え?!」とそれまでと違った印象を持った瞬間。それが恋を感じた瞬間かもしれませんが、なぜそう感じたのかは神様だけがご存知のことかもしれませんね。
そんな不思議な心の糸を結び合って、幸運にもお互いに好意を感じておつきあいが始まって・・・。でも時間がたっていくと、お互いの気持ちがギクシャクしたり、2人の関係がうまくいかなくなることもありますね。あんなに素敵に思えていたところが、そうでなくなったり、相手が変わってしまったのではないかと思えたり。
そういう時は、少しデートをお休みして、(すでに結婚なさっているカップルの場合は難しい話し合いはお休みして)自分の気持ちと付き合ってみましょう。
まずは、相手を好きになったときのことをゆっくり思い出してみましょう。
そのとき、自分はどんな感じがしたのか…。
なつかしいような?ふんわりした?
わくわくするような?のびのびするような?
くすぐったいような?
相手の、特にどんなところがそんな感じを自分に抱かせたのでしょうか。
もうすでに知っている答えではなく、身体の深いところ、胸の奥のほうに問いかけるような感じで、答えをしばらく待ってみてください。そのとき思い浮かばなくても、何か別のことをしているときに、ふと浮かんでくるかもしれません。
「えー!そうだったっけ?」なんてすっかり忘れていることかもしれません。
あなたがそのとき相手に魅かれた「なにか」。
それは、あなたにとってどんな意味があるでしょうか。
例えば、あなたが大事にしていること(誠実さ、ユーモア、純粋さ、など)かもしれません。または、自分には欠けていると思っていることかもしれません。いずれにしても、相手の中にあなたがみたその性質や要素は『あなたにとって意味があること』といえます。
では、時間がたつと、なぜうまくいかなくなるのでしょうか。
それは人の性質は、立体的なものだからではないでしょうか。
優しさは、ときに優柔不断となりえるし、自分だけに優しくして欲しいと思っても、だれにでも優しかったり…。
しかし、相手の中で変わってしまった、なくなってしまった、というよりは、それを見るあなたが、今までとは違い、相手の全体を見ることができるようになったからなのかもしれません。
それは、あなたが「優しさ」というものについて、より全体的な見方で見られるようになっていく過程だともいえるでしょう。同時に、これまで自分の中で捉えられていた「優しさ」というものの"かたち"も見えてくるかもしれません。
優しくしてくれる=『受け入れてくれる』『「ありのままの自分でいいよ」と言ってくれる』ことのように感じていたとすれば、そういう感じを自分は求めているのだなあと思うことができます。
「今、そんな自分なんだ」とただ受け止めることで、2人の関係はほんの少し違ってみえてくるかもしれません。
・・・神様が放つ恋の矢は、あなたがあなたになっていくための不思議な贈り物なのかもしれません。
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