| 心身の健康に、自律神経である交感神経と副交感神経がバランスよく働くことが大切です。交感神経は、興奮・緊張した際などに活発に働き、副交感神経はリラックスした状態で活発に働きます。ストレスによる興奮・緊張の刺激は、交感神経を活発にし呼吸筋の収縮を強化することから、呼吸が速く、浅くなっている状態をおこします。
ヨガなどでも行われていますが、呼気中心の呼吸、呼吸の呼気(吐き出す)を意識的に行うことにより、副交感神経の働きが活発になり、そういった状態を緩和させる効果があります。浅い呼吸をしていると、炭酸ガスが肺から出ていかず、血液中に残るようになり、血液が弱酸性に傾きます。最大限に息を吐き出すことにより、炭酸ガスを吐き出し、十分な酸素を体内に取り込み、血液は健康体である弱アルカリ性となります。
また、酸素が必要な脳に十分な酸素が送られ、脳の働きが活発になることが期待できます。さらに、交感神経は免疫機能を抑制し、副交感神経は免疫機能を亢進させることがわかっており、副交感神経の働きを高めることにより、風邪をひきにくいなど、病気予防効果が期待できます。
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