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ヘルストピックス

2011年1月20日

ヘルシーイート

スパイスから作る
本格お手軽カレー
「セロトニン」を増やして
ストレスに強い身体を!

忙しい毎日、私たちはさまざまなストレスを受けています。
ときに不快な思いを抱きつづけてしまうこともありますね。
今回はそんな不快な思いを抑える働きのある食材とレシピを紹介します!

「セロトニン」を増やす食材は「乳製品」「大豆製品」

「セロトニン」というのは神経伝達物質で、恐くて不決な思いをしたときに放出される物質を、抑える働きがあります。
では、セロトニンを作るためにはどのような食材を摂取すればよいのでしょうか。
私たちが食材を体内に入れると、まずたんぱく質が分解されてアミノ酸になって体内に吸収されていきます。
セロトニンという物質は「トリプトファン」と呼ばれる必須アミノ酸から作られます。必須アミノ酸という物質は、体の中で単体で合成できるものではないので、必ず食材から摂取しなければならないアミノ酸のことです。
そのトリプトファンは、ヨーグルトなどの乳製品、納豆などの大豆製品に多く含まれています。これらの食材を意識してとるように心がけると、セロトニン合成が活発になります。

セロトニンの合成には「ビタミンB6」と「炭水化物」が必要!

セロトニンの合成を助け、脳への取り込みをよくする食材として「ビタミンB6」と「炭水化物」がよいとされています。
ビタミンB6を多く含む食材は、鶏もも肉、豚もも肉、牛レバー、サンマ、イワシ、カツオ、サバ、タイ、ニシン、マグロなどですが、魚はDHA、EPAなどの不飽和脂肪酸を豊富に含むので、おすすめの食材です。
また、食べるものにあまりタンパク質が多く含まれると、トリプトファンの脳内への取り込みが悪くなることがわかっています。
したがって、お米、麺類、パンなどの炭水化物中心の食事が、脳内セロトニン濃度を高めるには好都合なのです。
炭水化物は糖質とも呼ばれ、脂肪、タンパク質とともに3大栄養素のひとつです。からだのおもなエネルギー源として利用されるのですが、特に脳や神経系統にとっては、唯一のエネルギー源ですから、不足すると頭の働きが鈍ってしまいます。ただし、食べ過ぎには注意が必要です。

スパイスから作る本格お手軽カレー

<材料>2人分
スパイス
クミン:小2
ガラムマサラ:小4
コリアンダー:小2
ターメリック:小1
チリペッパー:小1
シナモン:小1/2弱

玉ねぎ:1/2個
にんにくすりおろし:小2
生姜すりおろし:小2
鶏もも肉:1枚(一口サイズに切る)
トマト缶:1缶
ヨーグルト:1/4C
塩ひとつまみ
醤油:小1
油:大1

<作り方>
1)フライパンに油大1を入れ、玉ねぎのみじん切りを炒める
2)にんにくと生姜のすりおろしを加え炒める
3)鶏もも肉、スパイスを混ぜ合わせたものを加え、香りが出るまで炒める
4)トマト缶、ヨーグルト、塩、醤油を加えて5分煮込む
5)ご飯に4を添えて出来上がり

※このページに掲載されている情報は、2011年1月20日現在のものです。

解説してくれたのは

AYAKO先生
AYAKO先生
食品衛生管理者。和食、イタリア料理などを教える料理教室「凛藤曄」主宰。その他、飲料メーカーへレシピ提供、海外へ日本食の素晴らしさを伝える国の事業をサポートする食の現場で活躍。