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  気になる症状・悩み
監修:医療法人社団『こころとからだの元氣プラザ』
統括所長 高築勝義
こころとからだの元氣プラザ
頭痛について  あなたの頭痛はどのタイプ? 危険な頭痛を見逃さないで
危険な頭痛を見逃さないで
頭痛は、命にかかわる重大な病気のサインである場合もあります。「突然の痛み」「いつもとは違う痛み」など以下のような症状が現れたら、至急、医者の診察を受けてください。
くも膜下出血の痛み
突然、バットで殴られたような今までに経験したことのない激痛で始まる/頭全体、あるいは後頭部の痛み

脳腫瘍の痛み
吐き気を伴う頭痛/朝から頭痛が続く/1ヶ月くらい続き、痛み止めやストレッチが効かず痛みがひどくなる/うっ血乳頭(眼底検査でないとわからない)/マヒや物が二重に見える

慢性硬膜下血腫の痛み
高齢者に多い(家人が知らない時に転倒、頭を打撲し、ボケや自分でも忘れていることあり)/ボケ症状を伴う/軽いマヒ/ちょっとした頭部の打撲の後に発症する

髄膜炎の痛み
かぜの症状に似た発熱が先行することが多い/吐き気、嘔吐/首が硬くなり、前にこっくりしづらくなる/意識障害

食事で起こる頭痛、食事で治す頭痛
頭痛を誘発する食品と、痛みをやわらげたり頭痛になりにくいカラダをつくる食品があります。頭痛が気になるなら、自分のタイプに合わせて、食生活から見直してみてはいかがでしょう?
頭痛を誘発する食品(片頭痛)
アルコール(特に赤ワイン。緊張型頭痛は血行をよくするので飲んでもOK)/チラミン(ノルアドレナリンを放出させる)を多く含むもの(チーズ、赤ワイン、チョコレートなど)/血管を拡げる作用のある亜硝酸塩:ハム・ソーセージなどの加工品に含まれる

頭痛に強いカラダを作る食品
緑黄色野菜(ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC)/マグネシウム(ほうれん草、大豆製品、玄米、ひじき、海藻、ナッツ類)

頭痛をやわらげる食品
ハーブ(片頭痛にはペパーミントなど、血管を収縮させる作用のあるものを選んで。鎮静効果のあるハーブは全般におすすめ)/カフェイン(片頭痛に。血管を収縮させる)

医者へのかかり方
何科にかかる?
頭痛は自己診断を避け、医師に相談して原因をはっきりさせることが大切です。頭痛の専門は「神経内科」「脳神経外科」ですが、CTやMRI、MRAが必要となります。これらの設備がある所がよいでしょう。もし近くに「頭痛外来」のある病院があれば、そこでの診察をおすすめします。

先生に伝えること
症状を的確に伝えれば、頭痛の原因の判断もつきやすくなります。以下のポイントをおさえて説明するようにしてください。受診前に記録しておくことをおすすめします。ただし、今までに経験したことのない激しい痛みが突然生じたら、くも膜下出血が疑われます。救急車で脳外科のある病院へ。
痛む箇所/痛み方(ズキンズキン痛い、突き刺すように痛いなど)/痛みの周期(時間帯なども)/市販薬が効くかどうか/日常生活への影響(動くと痛みが増すなど)/頭痛以外の症状

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